停滞老朽化している日本の会社には「新陳代謝」が必要

雑記

アロエンです。

 

米国は好景気に湧いているのに対して、日本は企業の内部留保が過去最高になったり、輸出企業を中心に業績好調といったニュースなどがありながら、いまいちパッとしません。

身近なところでは、来年の増税や、20年のオリンピック後の反動不況への恐れ、そして少子高齢化により国力低下による将来への恐怖心がそういうマインドにさせていると言われています。

個人的な実感としても、とても好景気になるイメージがありません。

 

日本の典型的な会社は停滞している感が強い

私が所属している会社にも当てはまりますが、日本の典型的企業は年功序列で、50代をメインに年寄りが上位役職についており、何年経っても代わり映えしません。

売上利益は昔の事業をメインに食いつないでおり、新しいことに挑戦するマインドもありません。毎年前年度の数字にちょっと加工したもので計画を立て実行するだけ。若手を中心とした現場はやってもやらなくても変わらないために無関心に陥り、生産性のない管理職の非難ばかり。その先は思考停止から無関心へ。

そこから数字が落ちてくると、経営陣は急に社員に向けて理念やらなんやらを表面上の文言を駆使し管理する方向へ向かい、さらに社員は冷めていくという流れになっています。

 

会社には常に「新陳代謝」が必要

会社とは生き物であり、経営していくと必ず老化してきます。しかも昔の日本のような右肩上がりな社会ではなく、賃金も上がらず、定年も延長され、雇用の流動性があまりない状況では、昔ながらの年功序列制度では、様々な形で停滞が頻発します。そしてそれは若者などからみれば既得権益になっているように映ります。

会社は結局は社員一人ひとりの働きによって成り立っていますので、老化停滞させないよう、流動性を高めていくことが大切になってきます。

もちろんそれは人や組織だけではなく、事業・業務なども当てはまります。

 

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会社はお客に支持される独自価値を創造することが目的

新しい価値を創造するためには、変わらない組織・人では難しいです。

新陳代謝が必要です。

そして新しい創造は現場に眠っています。少なくとも社内の管理職の席ではありません。

なので、現場の社員の声を出し、それをすくいあげる土壌が必要です。

社員ひとりひとりが自分の意見を持ち「言える化」することが大事で、それを「聴ける化」が必要です。そしてそれがいける事業なら実行することができる会社のマインドを作らなければなりません。

その会社のマインドは経営陣が率先して、くどいほど発信していかなければなりません。

経営に必要なのは、ただの理念・ビジョンではなく「共有」された理念・ビジョンです。

共有されるためには、これでもかというほど密なコミュニケーションを図るしかないのです。

つまり「熱」を伝えることです。

 

そして、やはり「挑戦」しなければ創造もできません。

このマインドは日本が失った大きな要素だと思います。

企業努力で内部留保は高まりましたが、次なる「創造」へ繋げられなければ未来はありません。

「やらないリスク」より「やるリスク」を。挑戦することを会社の文化にまで高めることが大事です。

 

個人としても新陳代謝を意識しよう

これは個人にも当てはまります。これからは会社組織自体が重荷になり、個人がそれぞれの目的に応じて、小さなプロジェクトを作り活動し、そのプロジェクトが終われば解散し、また次のものへと新陳代謝している働き方がメインになってくるでしょう。

個人の働き方への考えやマインドがこれからの人生を間違いなく左右してきます。

「0→1」にできる創造人材を目指しましょう。

これは組織に所属しながらでも可能です。逆に常に独立心を持って会社組織をいい意味で利用することです。

 

それでは。

 

 

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