アロエンです。
ここ最近、良くも悪くも投資界隈では「楽天」名が踊っています。
基本的に良い面ばかりで、悪い点は「楽天・バンガードファンド」の実質コストが高かったということだけですからね。

楽天証券の攻勢に、他証券会社からシフトを検討している人も多いと思いますが、
楽天経済圏をお得にフル活用
↓
ポイントをごっそり稼ぎ
↓
ポイントで投資
という流れがスムーズにできるようになります。

前提として、
私自身は家庭持ちのサラリーマンで、月々投資にかけられる金額は制限されたものになります。
同じような方も多いと思いますが、その中で、つみたてNISA(年40万円)やiDeCo(会社員:年27.6万、14.4万)といった非課税優遇制度をメインにした積立をしていくのが効果的です。
月額に換算すると、両方合わせて4.5万~5.6万くらいになります。
平均月5万円となると、個人的には結構な金額だなという印象を受けます。
iDeCoはポイント投資できないのですが、
つみたてNISA(年40万円)については、できるだけポイント活用で充当していきたいですね。
ちなみに、
昨日から楽天証券で、つみたてNISAをポイント購入が実装されました。

NISA、つみたてNISA → 積立注文 → 注文する( 照会・訂正・解除)
で下記画面へ移ります。
未設定になっているので、「設定変更する」を押す。
こちらも「設定変更する」を押す。
利用方法は、
・すべてのポイントを一括
・毎月、毎日何ポイント利用
を選択できます。
楽天ポイントは、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があり、
ポイント投資は「通常ポイント」のみで可能です。
楽天通常ポイントの稼ぎ方として、
1、生活にかかる支払いを楽天カード一括払いに統一で1%付与
2、楽天市場、提携加盟店で購入や楽天グループ連携など
3、楽天カードでの積立投信設定で1%還元
1、2はおなじみの方法ですが、
3については、2018年10月27日から、積立投資に楽天カード決済が可能になり、1%の楽天スーパーポイントの付与を受けることができます。
上限は月額5万円ですが、余裕のある方は上限5万円まで設定し、つみたてNISA33,333円+特定口座16,667円で、毎月500ポイントを狙いましょう。
つみたてNISAのみを対象とすれば、月額33,333円で、毎月330ポイントですね。
こちらのポイントは再投資すればより効果的です。
ポイントゲットはいいが、月々の支払いがなかなか負担に感じる場合
楽天カードでの積立投信設定で、1%還元は非常に喜ばしい反面、個人的に固定された月々の定額負担が発生することについて、なかなか複雑な心情もありました。
今年のつみたてNISAなどは、少しずつ資金を溜め込み集約した段階でボーナス設定などにして投資していたので特にそう感じたのかもしれません。
そんな中、9月5日付で楽天からリリースが出ていたのを見落としていたのですが、
「楽天カード ポイントで支払いサービス」を開始
– 「楽天カード」のご利用代金を「楽天スーパーポイント」で支払い可能に –
「楽天カード ポイントで支払いサービス」を開始 | 楽天株式会社楽天カード株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下「楽天カード」)は、「楽天カード」のご利用代金を「楽天スーパーポイント」で支払うことができる「楽天カード ポイントで支払いサービス」を2018年9月12日(9月27日お支払い分)より開始いたしますので、お知らせします。
を発見し、心情的にすごく楽になりました。
楽天カードでの積立投信設定は、月額の支払い額が固定され、変更する場合は手間暇がかかるので、柔軟性に欠ける点が引っかかっていました。
この楽天カードの利用代金を通常ポイントで支払いが可能になれば、通常ポイントで投信を購入するだけでなく、例えば、つみたてNISA用で楽天カード積立投信分(33,333円)分が負担になった場合、ポイントで支払いすることで相殺もできます。かつポイントも得られます。
・カード支払い金額に充当すること
・直接ポイントで投信の購入
という柔軟に両方のパターンで使えますので、非常に使い勝手がいいです。
楽天経済圏を効率的に利用すれば、期間限定ポイントがメインですが、ザクザクたまります。
期間限定ポイントは利用制限がありますが、日常生活製品購入などに幅広く使えますので、
こちらはこちらでフル活用しつつ、できる限り通常ポイントを投資用に回せれば、複利で大きな資産を築くことが可能になります。
ぜひ有効に活用したい手法ですね。
それでは。
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