アロエンです。
資産形成する上で、当然金融商品を購入するわけですが、ではどこで購入すればいいの?という話になるかと思います。
証券会社、銀行といった金融機関はもちろん、最近では他業種からの参入などもあり、初心者の方はここで迷われますよね。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券は口座を開設しておこう!
ズバリ解答を言ってしまうと、
ネット証券3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)で懸念はほぼカバーできてしまいます。
もちろん金融商品の種類によっては、それぞれ強みがある会社がありますが、
インデックス投資で、じっくり資産形成をしていくのであれば、このネット証券3社はほぼ最適解になります。
個別株、投資信託、ETF(上場投資信託)等充実したラインナップはもちろん、NISA、iDeCoといった優遇制度の活用も、ほぼ最安手数料で購入維持できます。
私はそれぞれ用途に合わせて利用しています。
SBI証券 ネット証券No.1の名に相応しい、総合力が高い会社
米国ETF購入はSBI証券一択!
海外ETFを購入するなら、ここ一択ですね。
グループ会社の住信SBIネット銀行の為替手数料がダントツでおトクです。
特に米ドルは、1米ドルあたり4銭と、圧倒的です。
通常NISA枠を使えば、ETF購入手数料が無料になりますので、これに激安為替手数料を組み合わせれば最強ですね。
ちなみに、
私は去年通常NISA枠で、米国ETFのVYMを購入しました。
楽天証券 : 楽天通常ポイントで投資信託が購入できる!
私個人はここで、
つみたてNISA 枠で、
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
他にも、スポットで投資信託を購入したりと
メイン証券として使っています。
メイン証券にしている1番の理由としまして、
楽天通常ポイントを使って投資信託を購入できる。
にあります。
楽天通常ポイントで投資信託を購入し続ける
去年くらいから、金融庁の後押し(圧力?)もあり、非常に低コストで優良な投資信託がどんどん登場しています。
これからの日本は非常に困難な局面を迎えることが予想されます。
国としては、もはや国民を支えきれないため、優遇制度を利用しつつ、自分たちで資産形成をして欲しいということですね。
金融リテラシーの有無が、長期的に大きな差となって現れます。
話は戻りますが、
そういう流れの中で、素晴らしいことに楽天証券が楽天通常ポイントで投資信託をスポット購入できるようにしたことから、ポイントを貯めるべく、日常の生活費支払いを楽天カードで統一し、毎月開催される楽天市場セールもフル活用してポイントを稼いでいます。
今は、楽天通常ポイントの対象はスポット購入ですが、今夏中につみたてNISAにも対応予定とのことで、本命はここで今はひたすらポイントを貯めています。
マネックス証券 : iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用するならここで決まり!
当初、SBI証券でiDeCoをやっていましたが、
20年という期間と、商品の内容、コストなど勘案しまして、
eMAXIS SlimシリーズをiDeCo銘柄にすることにしました。
そこからシリーズを扱っている会社の中で、条件が一番良いマネックス証券に移管しました。
会社の企業年金枠のせいで、月額12,000円の積立ですが、
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 85%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 15%
という比率で積立てています。
まとめ
インデックス投資で長期スパンでの資産形成であれば、開設証券会社は3つでほぼカバーできます。
- SBI証券 : 海外ETF、つみたてNISA
- 楽天証券 : つみたてNISA ポイント購入対応待ち
- マネックス証券 : iDeCo(個人型確定拠出年金)
それでは。
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